S&P500は下落
20日線と5日線の付近で抑えられており
本日は独立記念日でお休みですので
それほど大きな動きはないと思っています
Nasdaqも同じく20日線と5日線に抑えられており
上値を抑えられている状態に見えます
日経平均はというと
先週末は米株につられて回復しましたが
Nasdaqと同じく5日線に抑えられており、
この点はちょうど三角持ち合いの下辺と重なっていますので
強い抵抗線になっているようです
結局本日三角持ち合いの中に戻すことができなかったので
引き続き戻り売り有利な状況は続いていると思います
今週は
6日 FOMC議事要旨、ISM非製造景況指数
8日 米国雇用統計
さらに7月限マイナーSQ、参議院選挙とETF関連売りの最終週
とイベント盛りだくさんの週で
今日については米国の独立記念日でナイトセッションはほぼ動かないと思いますが
ボラティリティの高い週になるかもしれません
先物売買などは避けたほうがいいかもしれません
SQ週の7月限建玉状況ですが
以下の通り、CALLに比べてPUTのPUTに比べてCALLのほうがかなり多い状況です
いつも売り煽りしている人たちが建玉情報を今回ネタに使わないわけです
前回言いましたとおり、三角持ち合いが下抜けし少し戻しましたので
戻り売りチャンスと見て
既に保持している8月限カレンダースプレッド1組に
8月限のポジションをもう1組追加しました
カレンダースプレッドです
7月限 P26000 -1
8月限 P26000 +1
上下あっても26000円あたりでSQを迎えるだろうという推測のもとです
打診なのでうまく行かなければすぐ損切りします
PUTスプレッドですがSQまでは日経平均が上昇してくれたほうが嬉しいポジションです
26000円ぐらいでSQを迎えた場合はそのまま次月に持ち越します
海外勢の売買動向はどうだったのでしょう
売っているところがほとんどの中
野村の日経買いとゴールドマンのTOPIX買いが目立ちます
ゴールドマンの建玉情報です
この建玉情報を見て私が真似をすることはありません
ただ、ゴールドマンのポジションが2ヶ月連続で勝っているので観察しているだけです
更新が遅いので先週金曜の建玉
手口を見る限りP25500売りを700枚ほど追加しているようで
先物と同じく強気のようです
日経平均は26000円以下は停滞時間は短いです
これは偶然かもしれませんが、偶然でないとも誰にもわからない事、ですよね
オプション戦略のまとめ記事
ぜひこちらも参考にしてください
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