昨日のS&P500は
雇用統計発表後は急落し
最終的にはほぼ同じ付近まで戻ってきました
平均賃金が市場予想を大きく上回ったため
利上げ懸念から急落したようですが
最終的には戻しているので
投機的な動きだったのかもしれません
Nasdaqも同じく
急落の後、急回復
10年債利回りは3.4台と低いまま
VIXは19台と、直近安値付近です
これを見る限りは次のレベルに発展する下げ
になるようにも見えません
主要ハイテク株はほとんど下げているようです
パウエル発言でかってに急上昇し
雇用統計の結果が良かったから利上げ警戒感からの下落
なんか、ファンダメンタルとかではとても説明できない動き
要するに、おやすみモードで板がカラカラの中
儲かってない裁定取引業者などが
最後の勝負をかけているだけなのかもしれません
何れにせよ、この雇用統計の結果が来週影響するようにも思えません
日経平均はというと
こんなに下げるのかというほど大きな下げ
あっという間にボリンジャーバンド−２シグマまでタッチ
この2日で1000円ほど下げたことになり
日本特有の理由で下げているのかもしれませんが
今の所、円高ぐらいしか見当たりません
たしかにいつの間にか134円台で
15円も短期で下げています
保持ポジションは変わらずのまま
すでにSQまで一週間なのでバタバタしてもしょうがないです
ただ、大きな下げだったのでC27500の板がカラカラで引っかからず
そのまま上に行っちゃったので
行ってらっしゃいしました
C27500 +1
C28000 -1
昨日の海外勢の売買同行はどうだったのでしょう
昨日は珍しく、大きめの売買があったようです
4000から5000枚台の売買はあまり見ません
ただ、売り買い交錯しており
特にどちらかに偏っているというわけでもなさそうです
ゴールドマンの昨日時点の建玉はこの通り
SQ一週間前なのにこの状態なら
とても逆転利益になるように思いません
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