FOMC後の結果をうけてS&P500は上昇
日経新聞によるとパウエルさんの会見で次回の利上げについて
0.75%には慎重だったからということです
ご覧の通り一気に三角持ち合いの中に戻ってきました
20日線あたりまで上昇し、跳ね返されたようです
ちなみにダウ平均は今年最大の上昇だったようです
10年債利回りはというと
2.946で落ち着いているようです
これを見るとFOMC後に出尽くしたという感じがします
日経平均はというと
これもギリギリ三角持ち合いにもどったようです
CFDでは高値は27490円まで上昇したようです
FOMC前からS&P500より強かった日経平均でしたが
日経平均チャートだけ見ると
ボリンジャーバンドは次第に収縮しており
三角持ち合いも頂点あたりなので
上下どちらかに大きく動く可能性が高まっていると思います
S&P500も日経平均も三角持ち合いの中に戻ってきましたので
相場の方向性はリセットされた状態に戻りました
明日金曜は雇用統計もありますが
FOMCほどのインパクトはないのではないかと思っています
FOMC後に日経平均は下げると煽っているブログや動画が多かったが
その人達はもちろん何事もなかったように知らん顔
見てくれたから彼らの目的は達成できているのです
もちろん利上げもQTも始まったばかりなので
これから相場は下げる確率がまだまだ高いのですが
オプション取引では次の5月限SQで日経平均がどうなっているかが大切なので
上昇した場合の対策もしてないと大きく損をしてしまいます
それぞれの戦略のまとめ記事
ぜひこちらも参考にしてください
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