目先どのあたりで下げ止まるのが妥当なのか

市場状況

昨日のS&P500は5日線をこえて上昇し

ボリンジャーバンド−1シグマにタッチした後反落

ボリンジャーバンドー2シグマも軽く超えて

ボリンジャーバンドー3シグマ付近まで下げる展開となりました

日経平均はというと同じく

ボリンジャーバンド-3シグマにタッチするまで下げました

今朝、S&P500の下げの割には日経平均の下げが小さかったので不気味に思い

今週火曜に仕込んであったC26375買いC26750を損切りしました

といっても買った時に含み益があったので

それが減っただけでむしろ少し利益でした

PUTのデビッドスプレッドはそのままにしてあります

今後はどこで反発するのかというのがテーマになると思いますが

S&P500の場合はボリンジャーバンドー3シグマにも達していないため

もしS&P500が日経平均のチャートのようにー3シグマに既にタッチしてからの反発しているのなら

少し反転上昇の望みはあるのですが今はまだタッチしていないので

目先、-3シグマにタッチして出来高を伴う大きな反発となれば

とりあえず一旦反発も期待できるかもしれません

今の時点で以下のようにほとんどタッチしていますが出来高がありませんので微妙なところです

これをタッチとみなすなら、今から反発しても不思議ではないです

ただ、CALLや先物を打診で買ったとしても

前回のようにボリンジャーバンド−2シグマに沿ってバンドウォークの下げになる場合は

即損切りしなくてはいけません

もちろん、他の情報なども加味して

売買は必ず損切りをつけて自己責任でおねがいします

最近は、米株は金曜に下げることが多いので

まだポジションがない場合は、落ち着くまで様子見でいいと思います

余談ですが、上昇した場合もまた戻り売りは予想されますので

今回反落したポイントについて検証しておくと

S&P500と日経平均チャートと比べると

S&P500は以下の矢印のようにきっかりボリンジャーバンド−1シグマタッチ後に反落していますが

日経平均チャートはー1シグマより大きくはみ出している事がわかります

これを見ても日経平均がS&P500に付いて反落しただけのチャートであることがわかると思います

このような傾向は少なくともこの数年は続いています

おそらく米株チャートに反応して日経平均がアルゴが自動売買しているからと推測します

さらにS&P500の方がわずかですが先に動くことが多いので

先行指標となる場合が多いと思います

よって連動している間はS&P500を見て日経平均をトレードすることが妥当であると思います

S&P500はボリンジャーバンド−1シグマで律儀に反落

日経平均はボリンジャーバンド−1シグマから大きくはみ出ている

では海外の売買動向を確認しておきましょう

日経平均を売っているのは野村であって海外投資家ではないというのを

今日ラジオ日経で専門家が話していましたが

毎日お伝えしているように

日経平均ではなくTOPIXをゴールドマンなどの海外勢はこのところ売り越しています

今日もゴールドマンはTOPIXを売っているようです

シティGとJPモルガンのTOPIX買いは多めですね

オプション手口でMUMSのかなり大きなポジションがあるようです

P26000売りを5000枚

それぞれの戦略のまとめ記事

コールオプション戦略のまとめ

プットオプション戦略のまとめ

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