午前中はS&P500より日経平均が3倍も上げている状態でしたが
段々と上値が重くなり
午後からは逆に今度はS&P500が上がってきたので
終値では日経平均がS&P500の2倍ほど上げて終わりました
午前中に日経平均がS&P500より上がりすぎているのに違和感を感じたので
先物ミニ売りやPUT買いを追加したのですが、ことごとく損切りされ
後半からのS&P500の上げにより、日経平均は更に上昇し、トドメを刺された感じです
昨日ドヤ顔でPUT買いの画面キャプチャなど出さなくてよかったです
チャートを見る限り、昨日言っていた
ボリンジャーバンド−1シグマが上値ではなく、下値となり
それに支えられている形になったようです
来ないと思ってたサンタクロースが来たということでしょうか
今は大手の海外勢がお休みが多いということもあり、板がスカスカです
動かそうと思えば少ない出来高で上でも下でも動かせるようで
個人投資家はどうしてもそれに振り回されてしまうようです
日経平均はというと
めったに無いことですが
日経平均がS&P500より強いと言う状態が昨日から続いてます
S&P500より日経平均の下げが浅かったのにも関わらず
日経平均は①の20日線をこえて上昇し
②の5日線もすぐそこまで来ていますが、跳ね返されました
S&P500のチャートを見てもわかるように
S&P500は20日線までまだ遠い状態ですので
いかに日経平均がS&P500より上がっているというのがわかると思います
このように、S&P500に比べて日経平均だけ強いと言う状態にはとても違和感を感じるのですが
予想が外れたので先物ミニ売りやPUT買いは一部損切りしました
こういう時は、
下がらないのはおかしいなどと考えず、素直に損切りして次というのがいいと思います
28500円付近では
ちょっと逆張りで売る気にもならず、買うというのも警戒したいので
今夜の米市場を見てから
次の行動を見極めようと思います
海外勢の売買動向を見ておきましょう
Cスイスは買い、ゴールドマンは日経平均を売りのようです
アムロは17日に4321枚買って急落した日経平均を
今度は日経平均が回復してくれたのでやれやれ売りでしょうか
建玉ではゴールドマンがC29500売り、P28000売りとなっており
この間で言ったり来たりすると予想しているのでしょうか
年末となり大手海外勢がいないので出来高はすくなくなり
いまのように上下はげしいが上にぬけたり下に大きく抜ける相場にはならないとおもっての戦略なら
納得できます
ロングストラングルという
上下どちらかに大きく動けば利益の出るという戦略をとっている証券会社もいるようです
どちらも権利行使価格が28500で、28500円という価格が重要になりそうです
それぞれの戦略のまとめ記事
ぜひこちらも参考にしてください
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