昨日はFRBのテーパリング早金融引き締めを急いでいるという噂のおかげでかなり下げました
パウエルさんも売り抜けているだろうし
議長にも再任しているので、もう怖いものなしでしょう
S&P500のチャートはちょうど、50日線のところで反発しました
前回2回の下げは上のチャートを見ての通り
50日線を軽くこえて下げましたが
今回はどうでしょう
S&P500のチャートは相変わらず
チャート通りにどこかの線で必ずストップしてくれる
分析しがいのあるとてもいいチャートです
日経平均チャートはどうでしょう
ボリンジャーバンド−1シグマで止まっているようです
昨日はS&P500よりも上昇し、今朝も1シグマをこえたあたりではじまったのに
終値では、S&P500より下げるという
昨日の日経平均だけ強気だった相場から一転
いつもの弱い日経平均に逆戻りです
通常、こういう大きな下げのあと、ある程度の大きな戻りがあり
それが戻り売りのタイミングとなることが多いです
よって、うかつに売りから入るのは危険で、
売りを考えているのなら
ある程度戻ってからでいいかもしれません
もし戻らなければ、縁がなかったということで、次の機会を待つのが良いでしょう
どのくらい戻れば売りかは
自分で考えてください
また、そのままV字回復しても大丈夫なように損切りは必ず付けておいたほうがいいでしょう
もちろん、いつものように売買は自己責任でお願いします
中途半端なところで売るのはまたリスクとなりますので
戻り売りも慎重に行きたいものです
海外勢の売買動向になります
昨日のゴールドマンの買いはコール売りのデルタヘッジだったのかもしれません
買いは続かなかったようです
裁定取引業者が日経爆買いしているようですが
いつものように無視でいいと思います
それぞれの戦略のまとめ記事
ぜひこちらも参考にしてください
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