結局、S&P500はトレンドラインに跳ね返され、乗り越え失敗したようです
ただ、今回は前回のように突き抜けられないほど弱くは見えません
下のインジケーターはMACDです
MACDをいつも信じているわけではないですが
下をみてわかるように下落のサインは大当たりでしたので
今度反転上昇サインが出かけているのを見ると
これからさらに下落ということも考えにくくなりました
VIX指数も19.51と20以下になり落ち着いてきています
今回の下落の原因の一つと言われる原油ですが、上昇は継続しているようです
通常、原油は上昇しだすとトレンドがしばらく続くことが多いので
すぐには止まらないかもしれません
ただ、この高騰により、インフレ懸念が高まり
株価が下落とはどうしても後付け理由としか考えられません
インフレで起きた場合一番上昇するのは株のはずだからです
とにかく、すぐ反転上昇すると思ってたのですが
意外と長くかかるかもしれません
タイムディケイに弱いファーコールは決済したほうがいいかもしれません
11月限は10月と比べると長いのである程度の時間の余裕はあります
海外勢の売買動向です
ゴールドマンは引き続きTOPIXも日経も買いでした
聞いた話だと海外勢は8月後半から9月4週目まで2.2兆円の先物を買い
その後1.7兆円の先物を売ったようです
岸田政権確定というところで、投げ売りとなったのでしょうか
こういうのを聞くと、先物売買7割を占める海外勢の動向を知るのは避けて通れないようです
もちろん、オプションには上下予想をしないレンジを当てるトレードというのもできます
最近資金を増やして方向を予想するトレードから
レンジを当てるトレードにシフトしたほうがいいのかなと悩んでます
資金が少なくてもオプション取引で利益を出せるということを証明したかったのですが、、、
海外勢のオプション手口や建玉などは本日SQ日のため、来週にお伝えします
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