S&P500のチャートが完全に崩れているように見えるのですが、
日経はそれでも強いですね
普通このくらいS&P500が下げれば
日経も500円ぐらい下げてもおかしくないと思うのですが、、、
そこで耳にしたのが、ダウと日経平均のダウ日経倍率です
通常、NT倍率とは日経平均株価を東証株価指数(TOPIX)で割って計算した指標
と聞きますが、これは日経平均株価をダウで割ったもので
これが、0.8になるとダウ売り、日経平均買いをすれば成功しやすいそうです
要するにあまりにこの2つの差が開くと、修正されるということです
この数値はTradingViewのシンボル検索で以下のように記入すればチャートとして見れます
OANDA:JP225USD/OANDA:US30USD
このチャートを見ると、現在地は0.9ですが
これは
0.8まで下がる(日経平均とダウの差が開く)と一旦反発し
1.0になると差がなくなるという意味のようです
青丸のあたのあたりが1.0なので、ここに近づくまでは
ダウ売り、日経平均買い、という戦略が成功しやすいということです
見たところ、これは上がり始めたばかりのようですが
これからまだまだ上がる余地がある(日経平均が上がる、ダウが下がる)
ということになるのでしょうか
そうなると私は大半の資金をS&P500で積み立てているので
米株が下落するなら、それを埋めるために日経平均を買わなくてはいけないことになります
これから米株が下げて日経がしばらく上昇すると言うはちょっと信じ難いですが
半分聞いておこうと思います
最後に先物とオプションの建玉情報を見ておきましょう
こんかいの急騰の直前に大きくコールを買っていたMUMSの動向は少し気になりますが
あれはオプション手口だったので、先物は関係ないかもしれません
Cスイスも先物ラージは売っていますが、TOPIXはかなり買っているよう
オプションはどうでしょう
SQ前日ということもあり、特に目立った動きはないのですが
ゴールドマンのP28000とP27000は大外れになりました
初めの方はかなり利益出てたのでしょうが、、、
Cスイスもショートストラングル失敗ということでしょうか
コール売りが多すぎるので、かなりの損になっているように見えます
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私のオプションとチャート知識はほぼ以下の2冊の本と経験のみ
下のリンクにある日本取引所グループの守屋さんの動画から得たものです
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最初は難しいかもしれませんが、本来オプションは理解するまですごく時間がかかります
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