S&P500は200日線を軽くこえてきました
上には次に壁となるかもしれない
移動平均線は②の20日線となりました
(昨日は①をボリンジャーバンドー1シグマと間違えてお伝えしていました)
このところずっと調整もなしに上げ続けたので少し一服になる可能性もありますが
強いS&P500が復活しつつあるようにも見えます
日経平均はというと
S&P500がそれほど上げていないのに27395円まで日経平均先物は上げて
なぜか午後は27000円付近まで下げました
いつものように投機的な売買があったのかもしれません
日本市場はS&P500よりボラティリティが高いため
海外勢による投機マネーで先物主導でかき回される事が頻繁にあります
昨日は月末下げるアノマリーなのに上昇し
今日は1日上げるアノマリーで下落しました
今年はこれらのアノマリーはもう通じないのかもしれません
ただ、先週金曜は金星逆行が終了したらしく
それはピッタリだったのかもしれません
ところで今日目立っていたのは
売買高ダントツトップの半導体関連のレーザーテック
好決算で朝の高値は26,725円でしたが午後には23,010円まで下げ
上下が激しかったのはこの乱高下の影響かと思いましたが
付与度を見るとファーストリテイリングが2%ほど下げたほうが大きいようでした
いずれにせよ上げたのも下げたのも日本特有の事情のように見えます
日経平均のチャートを見ると
昨日言っていた赤いトレンドラインは終値でこえてきたので
短期的に上昇転換した可能性が高いのですが
下のチャートにもあるように
前回の日銀会合の日に大きなダマシ上げがあり
今回もダマシになる可能性もありますので
あまり信用していません
日経平均のブレはかなり大きく騙されやすいですので
素直なS&P500チャートの方をいつも判断の基準としています
海外勢の動向を見ておきましょう
どうやら昨日と一昨日のMUMSの動きが正解だったようです
めずらしくMUMSが前回私が投稿したように
先物やオプションを突然売買しだした時は少し注視したほうがよさそうです
以前も暴騰した選挙の直前にめずらしくMUMSのCALLオプションの大きな買いがありました
本日目立つのはゴールドマンのTOPIX買いでしょうか
建玉ではゴールドマンのP27000売りがP27000買いに変わってるのが
少しだけ気になります
先週金曜日
本日
それぞれの戦略のまとめ記事
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