S&P500のチャートは三角持ち合い下抜け確定となり
昨日は大きな下げとなりました
昨日のS&P500のチャートを見ると
20日線付近まで下落した後反発しており
結構な出来高となっています
これは買いと売りの攻防があったということです
もしかしたら早くも調整終了という可能性もあります
今回は出来高を伴った十字線となっていますので転換のサインはとりあえず出ています
ただ、三角持ち合いを下抜けしたばかりなので下げははじまったばかりのはずなので
上下両方のサインが出ている状態で
今はチャートから方向性を見極めるのは難しい状況となっています
通常、十字線の後は急反発となることが多いため
そうなっていないのを見ると、まだ下落は終わってない可能性ももあります
対して同じボリンジャーバンド1シグマと20日線付近を推移していた日経平均はというと
20日に線で止まることなく下げ
一気にボリンジャーバンド−1シグマを過ぎたとところまでいきました
S&P500は上のようにそれほど下げているわけではありません
日本の現物株のグロース株がかなり売られていたようですが
バリュー株はそれほど下げていなかったようです
もともとPUTを買うには少し遅かったのですが
S&P500が下げていないのにこれだけ日経平均だけ下げている時に
今更、PUTを買う気にもならず
流石に日経平均だけ下げ過ぎだと思い
コール売りを利確し、逆にC29250を買いました
コール買いが多いので下落に対する対策が足りず、これから増やしていこうと思います
海外勢の売買動向を見てみると
どうやらこの下げの原因はJPモルガンの売りかもしれません
3000枚ほど売っていたようです
もしかしたら現物株を安く買うために先物主導で下げさせる
大手がよくやる戦略だったのかもしれません
オプション手口や建玉には目立った売買はありませんでした
ぜひこちらも参考にしてください
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