S&P500は日本時間で小幅回復
ボリンジャーバンド−2シグマからの反発の後は
底堅いように見えます
Nasdaqは小幅回復
ボリンジャーバンド−2シグマあたりで踏ん張っています
米株に比べると日経平均の強さは目立ちます
言うまでもなく円安が大きな要因でしょうが
今日はそれも落ち着いてきたにもかかわらず上昇
日経ラジオなどを聞いてると
これから日経平均は29000円もしくは29500円まで回復するという意見が多いです
もちろん、その意見は尊重したいのですが
今週金曜には雇用統計
さらに来月13日に米国消費者物価指数CPI発表があります
おそらく9月9日の9月限SQにはCPIの影響は少ないでしょうが
このところの下げでVIXも急上昇し敏感になってる市場が
雇用統計を受けて市場がどう動くかを注視したいです
こういう速度の早い下落があった場合は
一度戻すようなふりをして、再度下落というパターンが多いので
Miniブルトラップに注意です
S&P500とNasdaqは5日線辺りまで一時的に回復して
その後、再度下落になるパターンも想定しています
もしそうなれば日経平均も影響を避けられないでしょう
日経平均は、お先にとばかりに5日線に今日にも到達しそうです
どうやら昨日一日でかなり空売りが溜まってたようで49.5
これほど高い比率はは7月8日以来でしょう
ミーム株などの上昇と同じで
ちょっと下げればイナゴのように空売りが集ってくるようです
今日の上昇のほとんどが空売りの買い戻しだったのでしょう
今日だけで4.3も下がってます
9月限については下落の対策は十分できてますので
上昇に対するヘッジだけして9月限を乗り切ろうと思います
多分、SQまで2週間を切ってるのでこのあたりで
期近上昇と期先下げ対策を兼ねた
いつものPUTカレンダーするプレッドを仕掛ける予定です
オプション取引というのは複数のポジションで組み立てていくもので
先物のように一方方向に賭けたりしません
海外勢の売買動向はどうだったのでしょう
野村の買いはいつものダブルブルでしょう
その他は売り買い交錯しているようです
ゴールドマンの今日の建玉は、、ちょっと遅いようなので下は昨日のものですが
今日の手口を見る限りP28000買いが150枚ほど増えているだけのようです
オプション戦略のまとめ記事
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