S&P500は難なく最後の砦の100日線を突破しました
これでもう立ちはだかる移動平均線がなくなりました
バンドウォークでいってらっしゃい状態です
日経平均はというと
本日は権利取り最終日と言うことで
通常は株の権利取りをする人たちは
明日の権利確定日に株が下がる場合が多いので
先物をショートしてそれを回避しようとします
よって明朝は下がるかもしれませんが
この時、どれだけ買い戻されるかで今後の動向がわかると言われています
誰かが権利取りに注意とか書いてましたが
これには信用売りとか関係しないので逆日歩とか全く関係ないです、何の話?
為替が流石に一日で3円も動いているので
すかさず神田財務長官が牽制をしたようですがほぼ効果なし
それどころか少し下げて、押し目を作っただけにすぎない気がします
本当に円安を止められるのか怪しい空気になって来てます
円高に明確に反転しなければ
割安となった日本株の引き続き買われ続ける可能性が高いでしょう
神田氏は足元の為替相場について「為替の安定は重要で、急速な変動は望ましくない」と述べた。「最近の円安の進行を含めて、為替市場の動向や日本経済への影響をしっかりと緊張感を持って注視する」と話した
為替問題「日米で緊密に意思疎通」 財務官と米高官協議 - 日本経済新聞
神田真人財務官は29日、アンディ・ボーコル米財務次官(代行)と財務省内で会談した。会談後、記者団に「為替の問題に関し、日米の通貨当局で緊密に意思疎通を図っていくことを確認した」と述べた。外国為替市場は円安が進み、対ドルの円相場は28日に一時、およそ6年半ぶりとなる1ドル=125円台を付けた。神田氏は足元の為替相場につい...
海外勢の動向を見ておきましょう
ゴールドマンとBofAが大きくTOPIXを売っているようです
あまり見ない大きさです
それに対し、野村、みずほ、大和などの国内企業が大きく買っているようで
これは何を意味するのでしょうか
それぞれの戦略のまとめ記事
ぜひこちらも参考にしてください
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