悪い経済指標は今のマーケットの大好物

市場状況

S&P500は大幅回復

昨日の米ISM製造業指数は市場予想を下回り

利上げを緩めるのではとの思惑から大幅上昇

ネガティブニュースさえも今は買い材料になるようです

ISMが1回悪かったぐらいでどこまで楽観的なのか

肝心な物価が下がらなければ利上げの方針は変えないだろうに

PCEが悪かったのはもう忘れたのか

なんか前回の楽観してたCPI前の相場と同じ感じになってきているようです

次のCPIは13日ですが、まさか再現するのか、、、

Nasdaqも急上昇

もう少しでトレンドラインにタッチしそうな勢いです

10年債利回りも直近安値を更新しており

3.580まで下げてます

これが大きな上昇の原因の1つのはずです

日経平均は米株に上回る上昇

一番先にトレンドライン上辺にタッチしそうです

ただ、日経平均のチャートは言い続けている通り

S&P500よりは信頼できません

前言った通り、期中に大きく下げたほうが利益が大きいのですが

26750円から27250円の間で満期の場合の利益が最大となります

27250円以上になると利益も減るので

CALLのレシオスプレッドを1ペアだけ追加し補助しました

C25750 +1

C26750 -2

ホントこれで最後にしたいのですが

さらに上昇するようであれば利益が減っているいくので

短期上昇対策としてPUTカレンダースプレッドを更に追加するかもしれません

S&P500は5日線を超えて終えましたので

もしかしたら上記チャートの

トレンドライン上辺付近までの反発は考慮しておいたほうがいいかもしれません

現時点からだと3866ポイントがそのラインになります

まだ下落が終了したとは思いませんし

10月中旬までは下落は終わらないのではと思っているのですが

10月限SQの14日にどうなっているかが重要だと思うので

もし下落再開が14日に間に合わないようなら

PUTカレンダースプレッドを組むなどの

上昇へのヘッジ対策が必要になると思います

海外勢の売買動向はどうだったのでしょう

今日はなぜか手口のほうが時間通りに更新されていないようなので

また明日Updateします

昨日大きく売ってたアムロさん

かなり踏まれたでしょうね

追記:Upされたので以下の通り

ゴールドマンはうってかわって爆買いしてますね

シティGやUBSはまだTOPIXを大きく売ってるようです

ゴールドマンの建玉情報はめずらしく時間通りに更新されてました

含み益は減ってもまだまだ利益圏内のようです

にほんブログ村 先物取引ブログ 日経225オプションへ

👆少しでもいいと思われましたら、上のバナー応援クリックよろしくお願いします

オプション戦略のまとめ記事

コールオプション戦略のまとめ

プットオプション戦略のまとめ

ぜひこちらも参考にしてください

オプション取引のおすすめ書籍と動画

PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント