S&P500はぴったり下辺トレンドラインで下げ止まりました
職人技といえるほどの買いと売りの攻防の結果です
この下辺トレンドラインは後で引き直したものでありません
ミリ単位でこのトレンドラインで正確に下げ止まり、反発したのです
本当にS&P500チャートは分析のやりがいがあります
これも世界のトレーダーが同じトレンドラインを見ているからでしょう
出来高も前回の反発と比べれば少ないですが
とりあえずこれで下げはいったん終了といったところでしょうか
しかし、FOMCの結果を受けてマーケットがどう動くかを見極めなければ
上にも下にも大きく動くのは難しいと思います
とりあえず、FOMCの結果が出るまでは三角持ち合いの中でもみあい
となる可能性が高いと思ってます
日経平均はというと
昨日下げ止まったのは米株が下げ止まったから
日経平均チャートだけを見ててはなぜ下げ止まったのかはわかりません
ただ、下辺トレンドラインの上に戻ることもできていないので
S&P500より形の悪いチャートになっています
これだけ見ると下げ継続
戻り売りしてくれ
と言わんばかりのチャートだと思います
ただファーのPUTもCALLも既に十分仕込まれているし
今から下に仕掛けるにも、上に仕掛けるのもリスクがあると思うので
こちらも上下乏しく
ファーオプションのプレミアムが消耗するだけの相場になりそうです
実際今日もPUTもCALLオプションもかなり減価しています
ボラティリティが低下したからか
オプション売り有利の相場でした
海外勢の動向を見ておきましょう
BofAが日経平均を売っていますが
これが明日も続くかどうか
最後に今日の建玉はまだUPされてないようなので
昨日のゴールドマンの建玉です
やはりほとんど変わっていないようです
今日の手口もほぼなし
こちらもFOMC待ちでしょうか
それぞれの戦略のまとめ記事
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