5月11日の大きな下げ、これは普通の下落ではなかった。
下げてしまった後、何を言っても後の祭りだが、テクニカル分析で予想できなかったのか
ちなみに、私は日経平均の株価予想をする時は日経平均のチャートよりS&P500のチャートを参照します
なぜなら、日経平均だけ独自に下げたり上げたりするようなことはほぼなく
必ず米株の上げ下げに影響されるからです
例えば、S&P500が下げている場合、日経が上げていようがいずれ下げます
ほとんどの場合S&P500は日経平均を予想する場合の先行指標となってる場合が多いです
さらに、S&P500は政府などに買い支えられることがないため、
チャートが教科書通りに動くことが多く素直なので、分析しやすいし、予想が当たりやすいのです
ではS&P500のチャートを見てみましょう
これはどうやら上昇ウェッジという形で、
いつも参照しているチャート分析の以下の本を見ているとこのように書いてありました
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以下のように、一回上抜けした後、だましとなったようです
この本に書いてある以下によれば
上昇トレンドの中で現れる上昇ウェッジという形は弱気を表しているということです
さらに、それを下抜けした場合は下げのサインということのようです
3日前は上のようなアセンディングトライアングルという相場が強気の場合に現れる三角形がいつの間にか弱気の上昇ウェッジに変わっいたようです
それか、もともと上昇ウェッジだったのに三角形を描き間違えただけかもしれません
いずれにせよ、次回は注意していきたいです
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