本日は午前中の投稿となります
S&P500は昨日上昇転換の起点となるといっていた5日線をタッチしましたが
そこが皮肉にも上値となり
ボリンジャーバンド−3シグマに到達しようとしています
日経平均はというと
もちろん親分が下げれば子分も下げます
同じく5日線が上値となり
ボリンジャーバンド−3シグマを再度目指すような下げとなっています
大きな三角持ち合いの下辺(青線)に戻ったようにみせかけて
再度抜けてきたようです
これは更に大きな下げに発展する可能性がでてきたのかもしれません
下のチャートに示すように
S&P500は今ちょうどボリンジャーバンド−3シグマと200日線が交差するところがあります
とりあえずこのあたりまでの下げは覚悟しておいたほうが良いかもしれません
もしここで反発しないようであれば
さらなる下げとなっても不思議でないでしょう
ちなみにS&P500が200日線にタッチするのは2020年6月29日以来のようです
Nasdaqやダウは既に200日線をこえてきています
S&P500のボラティリティがかなり高くなっており
現時点では25をこえてきています
本日の日経平均も昨日のような上下に激しい相場になるかもしれませんので
これからの新規の売りも買いもリスクがあると思います
今夜の米株の様子を見てから判断するのが良いかもしれません
それぞれの戦略のまとめ記事
ぜひこちらも参考にしてください
コメント