昨日のS&P500は２０日線と５日線を超えて上昇し
本日は一服でしょうか
面白いのは先行して上昇していた日経平均
S&P500にSP様お先にどうぞとばかりに
日経平均の下げた金額は大きくなかったですが
割合的にはS&P500の5倍ほどの下げでS&P500の後ろに戻り
定位置の28500円付近に戻ったようです
やはり日本株主導で米株が動くなどありえませんし
今は上げるネタがそもそもありません
昨日の空売り比率を見ると、7.7以上も下がっており39.9
昨日の上昇のほとんどは空売りの買い戻しだったということがわかります
おそらく海外勢がほぼ不在の今
ガラガラの板を利用し
今年利益の出せてない証券会社が一勝負仕掛けたのでしょうか
以下のチャートで日経平均を8月下旬からの遠目で見ると
大きな三角持ち合いの中を、小さな三角持ち合いができているだけで
大体、27500円付近が下限で29500円が上限となっており
8月下旬から、このレンジを行ったり来たりしているだけのようです
なので27500以下のPUT売りと29500のCALL売りでショートストラングルをすれば
この先しばらくも安定的に利益がでるかもしれません
しかしこのレンジを飛び出すと一気にレンジブレイクになるので売りは注意してください
もしくは27500円付近なら買い、29500円付近までくれば売ればいいのではないでしょうか
海外勢の動きを見ておきましょう
商いは値動きとおなじおとなしめ、大手はやはりお休みでしょう
オプション手口もほとんどなく、多くても200枚とかなり少なめでした
それぞれの戦略のまとめ記事
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