今回の調整はまさかのちゃっかりスピード調整の可能性あり

市場状況

昨日のS&P500、もしかしたら前回と同じ調整かもしれません

前回の調整のローソク足①では高値更新から調整し、前回の高値(赤直線)で反転しました

これについては以下でお伝えしました

S&P500が第一段階の調整ポイントに到達、次は?

どうやら今回も調整②で直近前回の高値で昨日反転しており

スピード調整で終わった可能性もあります

終わったとなれば再度、ボリンジャーバンド1シグマに沿って上昇継続となります

S&P500はまだ上昇トレンドであるというのは変わらないと思っています

ただ、上チャートの下部に表示されているのは標準偏差(Standard Diviation)を見ると

これはトレンドの強さを表す指標になります

これがちょっと上昇トレンドのピークアウト感を示しており

これからどんどん上昇というよりか少し一服してからかもしれません

標準偏差は再度上昇することもあるので、いつも当たるわけではありません

日経平均はやっと上昇転換というところですが

S&P500は10月13日からほぼ上昇し続けているますので

S&P500はそろそろ利益確定が入っても不思議ではないでしょう

もちろんS&P500が調整すれば日経平均が調整しないわけがありません

今週予定のFOMCと雇用統計がそれほど影響はあると思えないのですが

調整する口実にされ、売り仕掛けてくる可能性もありますので

コール買いや先物を既に所有している場合は

コール売りなどのヘッジをしておいたほうがいいでしょう

もし調整して下げるなら買いのチャンスになるかもしれません

実は日経平均先物のチャートを見ると

どうやらS&P500のように1シグマに沿ってバンドウォークしようとしているようです

聞いた話では先物チャートではなく以下の日経平均現物のチャートを見ると

青丸で囲んだところに9月29日に開けた窓があり

通常テクニカル分析では、開けた窓は必ずいつか埋めにくるということです

そうなると、ちょうど日経平均が30000円辺りに到達すれば窓を埋めることになるのですが

決してありえない話ではないと思います

私はあまり日経平均チャートは信じていないので、半分聞いておとくことにします

海外勢の動きも見ておきましょう

今日は珍しく売買があったようです

アムロが日経平均を大幅買い越し、昨日は大幅売り越し、いつもながら全くあてになりません

それよりゴールドマンと野村の大きな日経売りが気になります

ゴールドマンが連続で売ってくるようなら注意が必要と思っています

バークレーズのTOPIX売りも大きいです

オプションの建玉、手口は特に目立った動きがありませんでした

ぜひこちらも参考にしてください

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