S&P500は順調に直近最高値を更新し上昇相場継続です
5日線に沿って上昇していいるので
終値でこれを明確にわってこなければ上昇トレンドは終了と言えないでしょう
Nasdaqはさらに強く
6月から続いていたレンジ相場を上抜けしたようです
10年債利回りの低下が主な原因でしょう
こちらも5日線に沿って上昇してますので
これをわるまでは上昇トレンドは続くでしょう
10年債利回りは下げ続けています
株価にはいい事ですが
これは円高を加速させる要因にもなるでしょう
ドル円は下げがなかなか止まりません
VIXは安値付近で落ち着いており
さらなる下げは期待しないほうがいいでしょう
日経平均も5日線を昨日はわるかと思いきや
踏ん張ってなんとか耐えているようです
よってこちらも上昇トレンドは継続となります
押し目と見るか、下げはじめと見るか
これはいつも判断に悩むことです
今回下げた状況を確認してみましょう
まず株にネガティブな材料としては
PIMCOによるさらなる日銀の利上げを見込んだ円買いなどによる急激な円高
ポジティブな材料としては
10年債利回りは下がってない
米株は下げるどころかむしろ上昇
VIXは下がり続けている
日経平均は終値で5日線をわらなかった
これらを考慮すると円高が日経平均の下げ要因となる可能性が高いものの
これが落ち着けば
米株が上昇についていくだけのいつもの日経平均となりそうです
さらに日経平均は5日線をわらずに終わったという事なので
下げはじめではなく押し目と見て買うチャンスだと見ました
ただ上値も重いでしょうから何もしないのがいいでしょう
下げに飛びついてPUT買いなどをすると時間もお金も消耗するだけです
言い続けているように
FOMCが来月13日までない今
一番米株に影響のある10年債利回りが動く理由がありません(特に金利が上げる理由)
よって米株も下がりようがないのです
さらにブラックフライデーやらクリスマス商戦という上げ材料が続きます
米株が下げなければ
日経平均は下がったとしても本格的な下げにはなりにくいと思います
500円ぐらいの上下は大きな動きとは言えません
今の日経平均は33500円付近なので500円というのは1.5%でしかないからです
おそらく買えてないファンドが買うために
再度利上げはまだある、物価高はまだ続いている
などというニュースで下げを仕掛けてくる可能性がありますが
おそらく一時的な下げにしかならないでしょう
現在のポジションは
引き続き33000円をこえてSQを迎えれば最大利益となります
損益シュミレーションはこんな感じです
オプション取引はバタバタ売買するものではありません
👆少しでもいいと思われましたら、上のバナー応援クリックよろしくお願いします
オプション戦略のまとめ記事
ぜひこちらも参考にしてください
コメント