オプション売り有利な相場続く

市場状況

お久しぶりです

しばらく夏休みでお休み

避暑地でゆっくりさせてもらってました。

S&P500は相変わらず強いですが

下げもしません

結局この四角のレンジ相場からは抜けられないまま

力尽きてきているようです

ただ、そろそろ夏休みからトレーダーが帰ってくるため

ボラティリティを上げるような相場を期待しています

Nasdaqもレンジ相場

金利も落ち着いて上昇してきましたが

こちらも力尽きたようです

ただ、すぐ下げるというわけではなく

トレーダー待ち相場でしょうか

10年債利回りは昨日急反発しましたが

まだ4.1程度のところ

VIXは13台とめったに見ない数値

このところ相場も動かすようなニュースもなく

盛り上がる気配は今の所全くありません

日経平均は強い強い

円安や企業業績はたしかに上昇要因の一つでしょうが

内閣支持率も下がり続けているのも完全に無視

もちろん選挙になれば株高は確実でしょうが

支持率が低い時にはとてもできないのではと個人的には思います

ご覧の通り日経平均はちょうど赤線のトレンドライン到達付近まで来ており

これは大きな節目で

これを超えてくればさらなる上昇は確実でしょう

こういうVIが13台のときはオプション買いはすべきではありません

ただ人間ですので欲に負け

カレンダースプレッドをいつものように2組仕掛けました

全然利益が出る気がしませんが、安全なポジションです

オプションは売り有利な相場が続いています

特に9月限は10月限よりIVが低いので売りが圧倒的に有利

ただ

こういうIVが異常に低い時にこそ売りは注意したいものです

まだ9月も始まったばかりで

この時期になると

今まで誰も気にしなかったようなネガティブニュースを総動員させ

株価を無理に下げさせるようなことが9月から10月にかけてよくあります

まあ自分としてはボラティリティが上がってくれれば上だろうが下だろうがかまいません

10月下旬をこえればハロウィン相場といわれる相場で

この時期から翌年1月まではは売る方が不利になります

この時期だけは無駄なPUTを買ってお金を捨てないようにしましょう

自分もそうですが、下手な人ほどPUTを無駄に買います

そのくせCALLは全く買わないので

今のような相場に全然ついていけないのです

本日は予定があるので、海外勢の売買動向はスキップします

ゴールドマンの建玉だけ見ておくと

今月は結構含み益が出ているようです、

あくまで今は含みですが、、、

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