S&P500は一度陰線トンカチを見せ
天井を示唆したように見せた後
何もなかったように再び上昇し
ボリンジャーバンド2シグマに沿ったバンドウォークにもどりました
巷で人気のチャート分析Yutuberも大外れ
なかなかチャート分析のしづらいチャートになりつつあります
Nasdaqも同じく天井を示唆した後
再度上昇
同じくボリンジャーバンド2シグマに沿った上昇にもどっています
米株がこれだけ強いのは
直近10年債利回りがやや下げ気味だということからかもしれません
先週のCPI発表結果は継続的に物価が下がっているという事が再確認され
安心感から買いがまだ続いているのでしょう
実際、CPIはずっと低下傾向なのになぜ下の方に予想外にぶれると思う人が多いのか
おそらくポジショントークでしょう
10年債利回りの低下からドル円が上昇していましたが
どうやらそれも一旦反発しているようです
日経平均は以下のように三角持ち合いの中を行ったり来たりしているだけで
今日もちょうど上昇が止まったところが
偶然か三角持ち合いの上限だったりします
レンジで利益が出る以外のポジションはとらないほうがいいでしょう
やればやるほど損する相場です
28日の日銀会合が終わるまでは
このレンジをの外に出ることはないかもしれません
ポジションはというと
昨日は祝日でしたがバタバタしており
含み益を守るポジションを組み立ててました
先月から持ち越しているP33500とP33250
PUTスプレッドの利益がそれぞれ1000円と500円となるため
それを囲い込んで守るだけの限月になりそうですが
この含み益の大半はカレンダースプレッドの前月のPUT売りを決済した分になります
よって、うまく守り切れたとしても最大利益は50万ぐらい
下方向にはいくら下げても大丈夫なポジションで
下げた時、CALLのレシオスプレッドを損切りすればさらに利益は増えます
上昇には逆に弱い相場で
33500円以上になるとかなり利益が減ります
逆に33500円以下にとどまってくれるなら8月限利益は既に確定のポジションです
最低28日まではできるだけバタバタしたくはありませんので
今月は落ち着いて守りに徹したいと思います
海外勢の売買動向はどうだったのでしょう
特に大きな売買は見当たりません
ゴールドマンの建玉は
まだ建玉が少ないので参考になりません
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