やっと夢から覚めたか日経平均

市場状況

S&P500は三角持ち合いを上下していましたが

数回トライして諦めたのか、やっと調整のようです

Nasdaqもご覧の通り

S&P500に比べるとそれほど勢いはなく

どちらかというと右肩下がりのチャートでしたが

これも調整のようです

10年債はしれっと上昇してきており

同じようにVIXも少し反発したようです

1年以上ぶりの17割れだったので当然といえば当然かも知れません

日経平均はS&P500より早く、強かったので

流石に下がるのも早いようです

ただ、5日線をまだ割るほどの下げでもないので

今夜の米株の状況次第かと思います

今のポジションは以下の通り

P27500売り4枚を利確し

昨日新たにP27750を6枚売り、P28750の1枚買い

P28750はアット付近で買えたので絶好のタイミングでした

まだまだ含み損はありますが、少し下がってきたので安心しています

海外勢の売買動向はどうだったのでしょう

連日TOPIXを大きく買ってたゴールドマンですが

今日は日経だけのようです

ゴールドマンの建玉は以下の通りショートストラングルを継続

ジグザグ相場を見込んでいるようです

どうやら一人ブログ停止したブロガーがしたようですね

病気ということですが、やはりいくら利益が出ても使う体がないと意味がないので

みなさん体にには気をつけましょう、早く良くなることを祈ります

C28750の売り10枚をどう処理したのか最後に書いてほしかったですね

1000万以上の証拠金になっているはずです。

投資商品のほとんどは

ハイリスクハイリターンとかローリスクローリターンの商品が多いですが

オプション取引では

  1. ハイリスクローリターンだけど勝率は高い
  2. ローリスクハイリターンだけど勝率は低い

という戦略があり

1は主に売り中心の戦略で2は買い中心の戦略

オプション取引をやっている人たちのほとんどは1で

ファーPUTとファーCALLの両方を売ったり

ファーPUTが跳ね上がるリスクが怖いので

CALL売りだけというのがほとんどです

これは一番簡単で利益を上げる確率が高い戦略なので

誰でもできる戦略で、よく初心者がこれのやりすぎでやられます

(売り玉を多くしすぎて証拠金を払えなくなる)

これだけしかしていないトレーダーもいます

ただ、これは勝率が高い代わりにリターンが少なすぎます

それに5万円のCALLを売っても70万程度の証拠金がかかるため、投資効率が悪いです

もしこれで満足できるのであればもちろんこれだけやればいいでしょう

ただ単にファーCALLを売るだけの戦略なので、何の技術も必要ないし

これを教えてお金を取っている元プロがいるようですが、ぼったくりでしょう

こんなのは一度ファーCALLを売って観察すれば一回でわかる知識で

こんな知識でメルマガとか商材に誘導する輩には注意しましょう

彼らは投資で儲かってないからそれで利益を上げるしかないのです

ほとんどの場合、売りで踏み上げられた場合

証拠金がどうなるかというのはほとんど説明してくれないでしょう

なぜならボラティリティが急上昇するときには

具体的にどのくらい証拠金が増えるのかは誰も予測できないからです

唯一言えるのは、証拠金には余裕をもっておいてください、です

自分の戦略は2の方で、買い中心になります

勝率は1より低いし勝率が低いのですが

うまくいったときの利益は1とは比べ物にならないほど多いです

さらに証拠金の心配がほぼないため大きな下落にも対応できます

そもそも資金の9割を米国投信に積み立て投資しているので

1割しかオプション取引には使ってません

よってローリスクで長くトレードできる手法のほうが自分には向いています

勝率はチャートなどのテクニカル分析を知ってれば上げれます

PUT中心なので投資信託が下がるような時にはPUTで利益となります

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