レバナス、米国個別株、仮想通貨でFIRE?www

オプション戦略

S&P500は小幅上昇

20日線を超えるかどうかのあたりまで上昇してきました

トレンドライン上辺の赤太線を引き直しました

とりあえず目先は20日線を超えられるか

次に赤太線のトレンドライン上辺を超えられるかが

次の動向を決めるのではないかと思っています

Nasdaqも小幅上昇

こちらもトレンドラインを引き直しました

10年債利回りは41.5付近ですが

それからどんどん上昇することもなく

VIXはずっと下げ基調なので

これからも下げがこれからどんどん発展するようにも見えません

いつも言ってるように

月曜日は日本時間の動きはあまり参考にならず

今夜の米株がどう動くかが重要になってきます

日経平均は先週もお伝えした通り

米株より強い状態が続いています

こちらもトレンドラインを引き直しました

目先はこのトレンドライン付近の27650円を超えてこれるかが注目になります

米株次第で超えてくる可能性もあると思っています

日経新聞の月曜日はあまり面白い記事がないので

あまり読まないのですが

2つ面白いのを見つけました

1つ目は

FIREを目指して投資している人が想定外に大損しているということです

ただよく見るとこの人たちが投資してたのは

レバナス(レバレッジが2倍のNasdaq)や米国個別株、さらに仮想通貨で

投資の知識が少しでもある方ならわかると思いますが

リスクの高い商品に投資してるのだから損して当たり前でしょう

FIREを目指している人たちのほとんどは

S&P500やオールカントリーなどの

インデックスETFや投信を長期積み立てで買っている人です

実際私もS&P500の投信を買ってるのですが

3年前に買ったものがこれだけ米株が下げても30%の利益があります

他のオールカントリーなどの積み立てしている商品も

もれなく全部利益がある状態です

FIREは甘くなかった 試される個人投資家 試される個人マネー(1) - 日本経済新聞
「こんなはずじゃなかった」。10月末、30代後半の会社員、宮城隼人は苦笑した。宮城は、働かなくても投資が生む利益で自由に暮らせる「FIRE(Financial Independence,Retire Early)」を夢見ている。2030年ごろまでには実現しようと、昨年夏から米国のハイテク株価指数の動きに対し倍のリターン...

もう一つ気になった記事はこれ

短く言うと、サンタクロースラリーは今年は来ないという記事です

実際この記事にも書いてあるように

過去40年はこの時期はサンタクロースラリーで上昇しているのに

今年は上昇しないかもしれないなど

何の説得力もありません

こういう記事を信じるかどうかは自己責任です

全部鵜呑みにせず

自分で事実を調べてみることが大事です

米国株にサンタは来ない 年末高期待を砕くFRB 編集委員 川崎健 - 日本経済新聞
「根拠なき株高」を打ち砕いたのは、またしてもパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長だった。2日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で、インフレ鎮圧に向けて引き締めを粘り強く続けるタカ派的な姿勢を強調。市場に広がっていたハト派転換の観測を一蹴した。今年の米国株は年末恒例の「サンタクロースラリー」が期待できないだ...

積み立てをしている人は

長期積み立てを止めないように気を付けましょう

個人的には今のような下落時期は

長期積み立てを一番やめてはいけない時期だと思っています

これは積み立て歴の長い人なら一番実感している事でしょう

S&P500やオールカントリーの長期積み立てと複利に勝てる

専門家やファンドマネージャーはほぼいません

あのウォーレンバフェットでさえ

私が死んだあとは全ての資産をS&P500のETFに投資しろと言ったほどです

私もオプションの利益は全てこれらのETFや投信に追加積み立てをしています

海外勢の売買動向はどうだったのでしょう

シティGがTOPIX売り多めですが大きくはないようです

ゴールドマンの建玉はまだUPされていませんが

手口は以下のようにCALLを多めに買っているようです

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