S&P500は下落
昨日はトレンドラインを結局超えることができず
前回はね返されたパターンと同じになりつつあります
Nasdaqも
20日線を超えることができず下落
今回こそはという希望が再度打ち砕かれたようです
一番大きな原因はもう飽き飽きしてると思いますが
10年債利回りの高値更新
これが高値更新している間は米株は上昇でるはずがありません
昨日話したトレンドラインをブレイクしたかと思われたハイイールド債も撃沈
結局トレンドライン付近まで戻ってきました
10年債利回り以外で
昨日の米国相場の下落の後付け理由の一つはこれでしょう
既に10%台とは、米国など比ではないですね
30万貯金があればイギリスでは貯金がある方と言われるようで
宵越しの銭は持たない江戸っ子のようなイギリス人ですが
大丈夫でしょうか
ただ、インフレなら宵越しの銭は持たないほうが逆に賢いのかもしれません
以前、インフレについて読書会でディスカッションした時に
日本で仮にインフレが起きたら
とりあえず貯金する
公務員だから大丈夫
と答えるような
金融リテラシーの低すぎる人がいたのは驚きでした
インフレ時に貯金してたら円はどんどん目減りします
公務員はインフレで給料が上がらないので一番損します
景気が悪くなっても給料が減らないというのとは全く話が違います
背景にあるのはインフレの高止まりだ。英統計局が19日発表した9月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で10.1%上昇した。2カ月ぶりの拡大で、統計局が算出した過去の長期推計データを基にすると、1982年前半以来約40年ぶりの高さとなった2022年7月と同水準の上昇率となった。
前半は2865円まで下げていた日経平均ですが
日本時間では以下の中国のニュースで27000円まで回復したと言われており
ホンマか?
このように後付けとわかってても
たまに手抜きだろと思うようなのも見かけます
とにかく一喜一憂相場が続いているようです
このように一喜一憂してくれれば
買いでも売りでも利益が出る海外業者がいるでしょうから
わざと上下させてるのでしょう
振り回されて損をするのはいつも
個人投資家と国内機関投資家のみです
20日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前日に比べ200円程度安い2万7050円近辺で底堅く推移している。一部メディアが「中国が新型コロナウイルス感染対策のための入国者に対する隔離期間の短縮を議論している」と伝えた。日本のインバウンド(訪日外国人)の受け入れ増につながるとの見方から百貨店株や空運株に買いが集まった
こんなどうでもいい後付け理由はさておき
昨日PUTのデビッドスプレッドを追加しました
P27000 +1
P26000 -1
ちょっとスプレッド幅が広いので
利益が出るまで結構下げないとだめですが
今の所含み益は少しあるので
しばらく様子を見ようと思います
海外勢の売買動向はどうだったのでしょう
本日も商い少なめのようです
2000以上のTOPIX買いがJPモルガン1件のみ
アムロやソシエテは無視
おっ
ゴールドマン建玉が久しぶりに時間通りにUPされてました
いつの間にかどちらに行っても大丈夫なポジション取りになっているようです
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