セリングクライマックス待ち

市場状況

昨日のS&P500は続落でしたが

日本時間は小幅上昇

直近安値を更新しそうでしないです

NasdaqもS&P500より弱いのですが

安値更新まではまだいっていません

昨日注目と言っていた

10年債利回りですが

結局タッチはしましたが

まだ終値では4%が超えずです

ハイイールド債も

昨日はむしろ小幅上昇でした

セリングクライマックスがもしあるとしたなら

ハイイールド安値更新

10年債利回り4%以上

が最低必要条件ではないかと思っています

日経平均も小幅上昇

昨日の下げは米株の2倍ほどでしたが

まだまだ米株の下げには追いついていません

明日の21時30分のCPI発表まで動けないというのは理解できるのですが

VIXも33で直近高値付近と

相場は下げる準備は万端と言ったところでしょうか

ただ、もしセリングクライマックスがあるとすれば

そこは大きな買い場になると思います

通常、セリングクライマックスの直後には大きな買いがすぐにあり

それは今年一番のリバウンドになるのではと思っており

言い続けているように10月後半、特に今年の10月は

中間選挙があるため、無理にでも株を上げてくる可能性があり

売り方には不利になるはずです

さらに10月後半からは買いが優勢になる

いわゆるハロウィーン相場で

その後はサンクスギビング、クリスマス相場という株が一番強い時期が続きます

来週末にちょうど米国SQがあるので

その後はそろそろ買いが優勢になるのではと見ています

オプションではPUTをメインに売買してましたが

来月から年末についてはお休みするかどうか

CALLメインにトレードするか

少し考えます

海外勢の売買動向はどうだったのでしょう

ドイツのTOPIX売り以外は特に目立った売買はないようです

CPI待ちでしょうか

ゴールドマンの建玉はまだUPされていないようなので昨日のものです

今日の手口を見る限り、P26250を527枚、P26375を350枚ほど追加で買っているようです

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