S&P500は上昇
以下のように5日線をタッチするまでの上昇となりました
その上がボリンジャーバンドー1シグマなので
昨日言いましたようにこれを超えてこられるかどうかが
回復したかの目安となりそうです
Nasdaqは先行して回復しつつあったので
5日線を少し上に抜けてきており
今日の上昇でトレンドラインを少し抜けるほどの上昇となりました
日経平均はというと
なんだこれ、と言わんばかりの上昇
昨日言いました三角持ち合いの下抜けしたのを無視し
上昇して三角持ち合いの中に今更もどってきたようです
前にも言いましたように日経平均は米株についていくだけの指数なので
チャート分析通りにいかないことが多いです
短期で下落に戻らなければ三角持ち合いを下抜けしたのはダマシとなります
今夜の米株市場の結果により明日どうなってるかに注視していきたいです
空売り比率は昨日と比べてかなり減っており
今日出来高が少ない割に上昇したのはこれのおかげでしょう
買い戻しから上昇転換する場合もあるので注視していきたいです
昨日のCALLヘッジはこういう時に役にたちます
まあ、これほどまで回復するとは想定外ですが
26500円までならPUTの含み益の少しはカバーになるでしょう
オプション取引は1カ月単位の短期取引ですので
長期で下げると予想し、PUTを買うだけで毎月利益が出るほど甘くはありません
そう思うなら、オプションではなく225先物12月限でも売ればいいのです
オプション取引では生き残れません
よって必ずヘッジを入れておくのが長く生き延びる術だと私は信じています
さて、日経平均が三角持ち合いに終値で戻ったというのは事実ですので
上昇に対する対処も増やしたいところですが
いつも言うように、私は米株を見て日経平均をトレードしているので
米株が上昇トレンドに転換した時にその対策をしようと思っています
とりえあず、しばらくは様子見しようと思います
海外勢の売買動向はどうだったのでしょう
TOPIXをドイツが買って、シティGが売り
野村の買いはレバレッジの補助のため
他はどうでもいいでしょう
ゴールドマンの今日の建玉です
どうやらTrader’s Webの昨日の手口情報にはありませんでしたが
大量にP26000を多めに売っていたようです
もうこれ以上は下げないと思っているのでしょうか
ただCALLを買っているわけではないようで
このあたりで停滞してくれれば利益が出るであろう
ショートストラングルになっています
タイトルはちなみに帰ってきたウルトラマンから来てますが
おじさんにしかわからないだろうな
オプション戦略のまとめ記事
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