日米共に配当株は着実に拾われている

市場状況

S&P500はボリンジャーバーンド−1シグマの上を推移しているようですが

時折昨日のように割ることもあり

持ち合い相場が続いています

NasdaqはS&P500に比べて弱く

ボリンジャーバーンド−1シグマも超えることができません

今までは、10年債利回りが上がればNasdaqが下落していましたが

今は、Nasdaqが下げるので利回りも下がるという意見やニュースもあります

日経平均はというと

同じく持ち合い相場で

20日線はわらずに耐えているようですが

27000円と26000円の間をいったり来たりしているだけの相場です

なにもしないのが一番儲かる相場が続きます

こういう持ち合い相場ではネタを見つけるのが難しいのは理解できるのですが

まだ、FOMCが利上げ0.75のサプライズがあるかもとか言っている人は相当ネタが無いのでしょう

パウエルさんの今までの行動から見て

株式市場にはサプライズがないようにできる限り配慮している

もしあるなら株価を下落させないように

事前にたっぷり警告をするというのが彼の手法ですので

もしサプライズがあるなら、事前に警告はあると思います

もし買いポジションを保持しているなら

根拠のない下げ煽り情報には気をつけましょう

S&P500は今年に入って17%下落したようですが

AT&Tは今年に入り14%上昇

アルトリアは12%上昇

オネオクは8.5%上昇

この3銘柄ともに配当利回りは5%を超えるようです

米株は下げても、高配当株は確実に買われているということです

この兆候は日本株にも見られます

インフレがあろうが、お金がお金を生んでくれれば問題ないのです

このような下落に備えてCashを蓄えてた人たちが着実に下で拾っているのです

私も、ETFの積立は時折追加買いをしており

これはどんなに米株が下落しようがやめるつもりはありません

下落にはPUTオプションで可能な限り対応します

というか、米国の個別株は相当な被害があるかもしれませんが

私の持っている殆どの米株や世界株ETFはまだ利益があり、ほぼ損にもなっていません

海外勢の売買動向はどうだったのでしょう

ゴールドマンがTOPIXを買っているようです

はたして明日も続くのでしょうか

本日のゴールドマンの建玉です

下目線は変わらないようです

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