大注目の10日のCPI発表直前に8月限取引最終日の皮肉

市場状況

日本時間のS&P500は小幅上昇

先週の強い雇用統計を受けて

特に下げる要因もなしということでしょうか

5日線100日線もなかなか割りません

これらを終値でわらないと短期的にも上昇が終わらないと思います

Nasdaqも同じく小幅上昇

5日線をこちらもなかなかわりません

日経平均はというと

S&P500の何倍も上昇しています

おそらく雇用統計後の円安が一番影響が大きいかと思われます

5日線ボリンジャーバンド1シグマ上をバンドウォーク中です

今週は再びCPIの発表が10日夜21時30分にあり

この結果は雇用統計よりも影響が大きいと言われています

ただ、11日は山の日で休日のために

8月限最終売買日は10日となります

CPIの結果を受けてナイトセッションでどう反応しても

8月限はもう売買できず

9月限でヘッジするしかありませんので注意してください

これだけ上昇してきたので

SQを境に9月限は下げに転ずる可能性が高いかもしれませんが

8月限が大きく下げるのに期待するのはあきらめました

今月は少しマイナスになりそうですが

先月十分以上に利益が得られたので問題ありません

たっぷり仕込んだ9月限PUTで来月の利益を狙おうと思います

海外勢の売買動向はどうだったのでしょう

いつもの通り、夏枯れです

こちらも10日CPI待ちか

ゴールドマンの今日の建玉

今更動かないだろうと思ってましたが

C28375売りが1000枚ほど増えてるようです

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