SQ週の玄人と素人のトレードは真逆

オプション戦略

ブログはお休みしていますが

今回は特別編として

オプション取引で生計を立てている玄人

(会員募集して会員費で生計を立てている人ではありません)

と素人のトレードはこれほど違うのかという事について

少しだけ話します

まず、SQ週というのは相場が上下しやすい週であるというのは事実です

ただ、オプションを始めたばかりの人はSQ週に以下のような事をしがちです

ファーコールを売る

アットザマネー付近の期近PUTを買い、インザマネーになるのをお祈りする

(素人はSQ週なのに期先ではなく期近、それも動きの鈍いアット付近のPUTを買います)

プロテクティブプットの先物買いだけを決済しPUT買いを残して暴落をお祈りする

しかし、玄人は全く逆のことをします

ファーコールを複数枚買いプロテクティブコールにして、さらに下落すればCALL買い増し

PUTを買うのではなく、PUT売りをファーコール買いのヘッジに使う

プロテクティブプット(コール)の先物は必ず同時決済

要するに、SQ週に下げるのを待つのではなく

SQ週に下げる事があればチャンスとみてコールを買うガンマトレードをします

なぜならコールのほうが爆発力がありガンマトレードには向いているからです

さらに、優位性がある時のみトレードし、それ以外の場合はトレードしない

これはオプション以外のトレーダーにとっても当然のことでしょう

SQ週だからセータでオプション価値が下がるだろうからとCALLを売ったり

適当にSQ週にPUTを買う素人とは全く違う考え方ですよね

具体的には以下のゑもんレポートの動画にありますので時間のある時に見てください

Lv0188【徹底解説】SQ週これ一択、日経225オプション取引戦略【トレード完全攻略ガイド】

自分のインザマネーまで持ち込む中期投資スタイルにはあわないので

ガンマトレードは自分はやりませんが

ちなみに自分の近況報告として

5月限の利益は433万

6月限は71万(7月限P39000の5枚は決済せず持ち越し)

今までこのブログで公開している手法は変わらず

基本方向性は考えずSP500のチャートを見ながら両建てのSQ持ち込み型

使う戦略は基本この4つだけでリスクは比較的少ないと言えます

デビッドスプレッド

レシオスブレッド

カレンダースプレッド

バタフライスプレッド

これまでと違うのは資金

資金を3倍にしたら利益も3倍から10倍になりトレード回数も減りました

レシオスプレッド以外は

売りが買いより多くなることはなく

レシオスプレッドが危ない時は外側に買いを入れたり損切りします

証拠金が増えるのが大嫌いなので

ほぼ常に両建てで証拠金が増えない形にすることを心がけています

まあとりあえずいつまでこの手法が通用するかはわかりませんが

通用しなくなるまで続けるつもりです

月決済で今年は一度も負けたことありません

ブログをやめる前までのポジションは事前に全て公開しています

事前にポジションを公開せず、利益ができた時だけ後出しで公開しているのは典型的な詐欺なので注意しましょう

彼らは常に勝ってるように見せかけ、目的は集客して会員費で生計を立てる事です

何度も言いますが利益が出てるトレーダーは会員募集などしなくても生計が立てられます

既に騙された人がいるなら、通報したほうがいいでしょう

元ファンドマネージャー、元ウォールストリート

なぜ現役ではなく元なのか考えましょう

大抵アルゴやインデックスにパフォーマンスで勝てずに追い出された人たちです

にほんブログ村 先物取引ブログ 日経225オプションへ

👆少しでもいいと思われましたら、上のバナー応援クリックよろしくお願いします

オプション戦略のまとめ記事

コールオプション戦略のまとめ

プットオプション戦略のまとめ

ぜひこちらも参考にしてください

オプション取引のおすすめ書籍と動画

PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント