S&P500はナイトセッションでも下げているようで
日中は日経平均がS&P500の3倍下げていたのですが
それにだんだんと追いついてきてるようです
S&P500のチャートを見ると黄色線のボリンジャーバンド−2シグマまで現在下げており
これは10月5日以来となります
日経平均はというと
200日線を軽く超えて、ボリンジャーバンドの−3シグマまで軽く超えてきました
これも10月4日の下落以来で、ボリンジャーバンド理論によれば
−3シグマに到達する確率は0.3%程度という想定外さです
まあ割と起こってるような気もしますが、、、
とにかくあと2日で11月は終了で
10月の日経平均の値より11月が下だったのは、この10年で初めてのようです
昨日、私も金曜は日経平均は下げやすいとは言いましたが、これほどとは想定外でした
残念ながら、PUTは買えず、コール売りも追加できていません
巷では、これの原因と言われてるのがこれですがホントでしょうか?
ラジオ日経のザ・マネーで西山孝四郎さんが言っていたのは
市場の参加者が少ない今、板がスカスカになっており
この中で南アフリカ変異株のニュースが出たことにより
そのキーワードに反応したアルゴが売りを浴びせ続けた
このほうが、投資家は納得すると思います
いずれにせよ、いくら下げすぎでも参加者がいないなら買っても来ないでしょうから
回復も期待できません
今日は半日相場でほとんどの参加者はお休み
さらに月曜はサイバーマンデーで帰ってくるとも思えないので
残念ですが今日の夜の半日相場に期待するか、火曜の夜まで待つしかなさそうです
さて、どこがそれほど売っていたのでしょう、海外勢の売買動向を見ておきましょう
ソシエテ、バークレイズ、野村、UBSの順に日経平均を売っていたようです
アムロは昨日売っていたショートの買い戻しかもしれません
ゴールドマンの大きな買いがあったのは意外でした、ただTOPIXはかなり売っていたようです
手口には動きはあったのですが、それぞれが違う方向性のポジションでしたので今回も省きます
ぜひこちらも参考にしてください
コメント