S&P500は高値更新圏内
発表された指標が良かったころから先週より反転上昇し
利上げが後二回あるということも無視して上昇し続けているようです
Nasdaqも同じく高値更新目前
10年債利回りが3.8以上になってきているにもかかわらず
それを無視したような動きが続いているようです
通常金利が上昇すると一番敏感に反応するのはNasdaq銘柄になります
先週30日に発表された米国PCEが以外に伸びなかったことから
物価の上昇が収まったとの観測が強まり
10年債利回りが急上昇し
それにつられてドル円も急上昇145円も超えてきました
後、145円になれば介入があると言われてましたが
なかったという事でさらに売られたというのもあるでしょう
日経平均も節目の33700円付近で推移しており
これを超えてくればさらに上昇は加速してもおかしくないでしょう
7月はさすがにジグザグだろうと考えてましたが
買えてない輩がまだまだいるようです
5日線をわりさえもしません
ポジションはバタフライふぷれっとをPUTもCALLも先週利確したのですが
その後に急上昇してがっかり
ただ、33500以上にならないと利益にならないので
リスクを取るより、少なくても利益を出した方がマシだと思います
代わりにPUTカレンダースプレッドを2組追加し
さらなる上昇に対応しました
これらPUT売りより少し上でSQを迎えると
PUT売りのプレミアムがまるまるもらえます
とりあえず、本日は米国が独立記念日なので動きは鈍いと思いますが
全体として上昇相場がまた続く中
チャートがダブルトップになるなどと決めつけて売りで入るのより
買いで入る方がまだはリスクは少ないでしょう
下げを狙うのは本格的に下げだしたからでも遅くありません
高値を更新して
一旦少し押したところを押し目買いという戦略のほうが
今は勝率が高いのではないかと思います
ただ、振り落とすために押し目が大きめになる可能性があるため
注意が必要です
ヘッジをつけて少しぐらいの上下には耐えられるポジションでいくのが無難です
IVが少し上がり始めたところを
先物ミニ売りとCALL買いでスプレッドを組む
プロテクティブコールなどが短期では有効な戦略ではないかと思います
単体でCALLを買うだけでは得に後SQまで2週間しかないため
仮に思い通り上昇してもタイムディケイに負けるかもしれませんので
あくまで短期の戦略です
思い通りいかなければすぐ損切りする必要があります
海外勢の売買動向はどうだったのでしょう
目立った売買はありません
アムロは無視
ゴールドマンの建玉は以前上目線のようです
33000円以下は考えていないようです
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