S&P500は大きく下落
昨日のCPIの結果が8.6%だったことは大きく
これはインフレが終わってないということを証明しました
Nasdaqも大きく下落
下げの割合はS&P500より大きく
節目である12000ポイントを割ってきました
米国10年債利回りが3.159と高値更新寸前まで来ており
下がり続けていた炭鉱のカナリアと言われるハイイールド債 (HYG) は
直近安値を更新したようです
ただ昨日からお伝えしているように
下げる兆しは昨日からチャートに出ており
これはインフレ率が10%になるのではないかという噂からと言われていますが
その前にもイエレン米財務長官がインフレはまだ終わっていないと警告してくれていました
よってCPIが高かったことは
特にサプライズではなかったと思います
株価は下げるべきところで下げただけでしょう
日経平均はというと
上髭トンカチは典型的な天井のサインとなりました
ボリンジャーバーンド2シグマをバンドウォークしていたが
昨日は20日線付近まで下げて反発しているようです
日経平均は米株より上昇していたし
直近1ヶ月では3000円程度上昇したので
この程度の下げで済んでいるいるのが不思議なくらいです
オプション6月限の利益はは28%
6月に組んだカレンダースプレッドの7月限PUT買いの含み益を含めると48%
チャート分析がほぼ当たっていたのが大きいです
毎月予算は200万程度に意図的に設定しており、これは必要証拠金も含みます
投資資金のほとんどは投資信託で保有しており
オプションの利益はすべてETFや投資信託の追加購入にまわしています
よく使う戦略はデビッドスプレッド、バタフライスプレッド、カレンダースプレッドが多く
売りと買いの割合はほぼ1対1で維持証拠金のかかるような取引は極力避けています
昨日の海外勢の売買動向はどうだったのでしょう
裁定取引業者の日経平均買いが目立ちますが無視
超短期取引のはずなので、なんの参考にもなりません
6月限ではゴールドマンの建玉は利益をあげたようなので
今月も記録することにします
誤解のないようにいいますが、これを見て同じポジションを取ろうということではなく
あくまで参考にしているだけです
C28750売り、P27500買いの売り目線のようです
チャート分析とオプション取引の組み合わせは最強だと思っており
トレンドやチャートの傾向をある程度把握することにより
無駄なポジション取りを少なくし
有利なボジション取りのタイミングを把握できると思います
もし興味があるなら是非これらの書籍で基礎を知る事をおすすめします
オプション戦略のまとめ記事
ぜひこちらも参考にしてください
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