S&P500は日本時間で続落
着実に下辺トレンドラインに向かっているように見えます
ニュースによれば先週S&P500が下げた理由が
10年債利回りが上昇したからということですが、、、、
では今日その利回りが下がっているのに株価は下げたのはどうしてですか?
さらに原油も100ドルをきりました
先週も言った野○証券でおしえられると言いました
”経済ニュースの7割はチャートの動きに沿って意図的に作られいるよ”の典型です
日経平均はというともちろん下落
長いのは前から引いていた上辺トレンドラインを延長しました
引き直したので後付理由付けになってしまいますが
上辺の長い直線トレンドラインは
去年9月14日から超えられてない長いトレンドラインです
これを見ると先週22日の27760円で上昇がなぜ止まったのかわかります
下辺トレンドラインは新たに引き直しました
このトレンドラインから見ると
なぜ金曜日ここで下げ渋ったのかがわかります
これを下に抜けてきたということは一足先に下げトレンド突入でしょうか
それともダマシで終わるのか
S&P500ほど信頼できるチャートではないですが
適当なところで押し目買いをすると
ひたすら焼かれる相場なので気を付けましょう
もちろんチャートはダマシや外れることもありますが
チャートを見て1%でも可能性の高いほうを見分ければ
少しでも無駄なトレードを減らして損切りも減ると思います
ただ空売り比率も49.4とかなり高くなっているので
安易な空売りも気を付けたほうがいいでしょう
海外勢の動向を見ておきましょう
今日は特に大きな動きはないようです
日経が大きく下げていたが
売っていたのは海外勢ではなくみずほだったということでしょうか
ちなみになぜ国内より海外勢の売買動向ばかりを見るのかというと
現物株と同じでデリバティブも海外勢の売買が圧倒的に多いからで
海外勢が約7割を占めると言われています
国内機関投資家はそれを無視できるわけはなく
それに付いて行く売買しかできない、と専門家が言ってました
日経平均がいつもS&P500の後追いである1つの要因かもしれません
手口ではUBSのP26500円買いが1000枚
1000枚は久しぶりに見ました
最後にゴールドマンの建玉ですが
今日のはまだUPされていないようなので先週金曜のものです
手口を見る限りほとんど以下と同じです
チャート分析をもっと知りたい場合は以下の書籍をお勧めします
それぞれの戦略のまとめ記事
ぜひこちらも参考にしてください
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